TOP > バイクツーリングスポット 東海・近畿の基礎知識 3)馬籠宿
3)馬籠宿
馬籠宿は、岐阜県中津川市馬籠にある、江戸時代の宿場町である。文豪島崎藤村の出生地としても知られ、名作「夜明け前」の舞台にもなった。中央自動車道、中津川インターチェンジから約15キロの場所にある。
馬籠宿は、日本橋から京都までの中山道に置かれた69の宿場のひとつで、木曽11宿の最南端に位置する。江戸から43番目の宿場である馬籠宿は、山の斜面に沿って宿場町が形成されており、両側に石垣を築いて屋敷が造られた。
明治28年の大火事により、江戸時代からの古い町並みは焼失してしまったが、宿場入り口の高札場は復元され、一里塚や、本陣と脇本陣などが残されている。そのほか、街道脇には現在、旅館、飲食店、土産物屋などが並んでいる。
馬籠宿にある観光スポットは、藤村の原稿などが展示されている藤村記念館や、馬籠脇本陣資料館などがある。周辺には、馬籠と妻籠の間に位置する、国道19号線の道の駅賤母に併設されている東山魁夷心の旅路館がある。リトグラフや木版画などが展示されている。また、藤村の初恋の人、おゆふさんの生家、大黒屋茶房では、栗こわめしが味わえる。

